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収納のこと。

 

収納についての本を読んだので、一部ご紹介します♪

新築するにあたって、お施主様は間取りのご提案を受けることと思いますが、その際に考えておきたい収納のこと。

どんなサイズの収納を購入したらいいの?

どこにどれぐらいのスペースを確保したらいいの?

などなどいろいろな疑問がでてきますよね。

できることならコンパクト・すっきり・ひとめで何が入っているかがわかる!

そんな収納ができたら、限られた空間やものを探す時間、ものを溜め込んで埋もれさせてしまうというような無駄がなくなり、心地よい空間を作るポイントにつながりますよね♪

 

 

そこで、収納するにあたって考えておきたいことをまとめてみました★

➀「その部屋でどう過ごして、何をしたいのかを明確にしておくこと」

②「今あるもちものを把握し、ものの指定席を決めておくこと」

③「もののサイズを知り、そこに合わせた奥行きの収納を作ること」

④「人のサイズを知り、歩くスペースを確保すること」

そして、収納スペースを作るとき考えておきたい奥行きのこと♪

奥行きが深いほどたくさん収納できると思うこともあると思いますが、深いと、ものを取り出しにくく使わないままになってしまうことがあります。

棚の奥行きはしまうものに合わせて20㎝・30㎝・40㎝の奥行きの棚を用意すれば、寝具や座布団・季節飾りなどを除いた日用品はほとんど納められるそうです♪

 

※家の中のものは3種類の奥行きサイズでほぼすべてあてはまる

洗面所やキッチンで活躍するサイズは20㎝の棚★

洗面所やキッチンにはこまごましたものがたくさんありますよね、20㎝あれば、かごや箱に分類して入れることができます。

洗面所では化粧品・洗剤・グルーミング用品の収納、キッチンでは調味料などのもの、カップ&ソーサーは直径16㎝前後なので余裕をもって置くことが可能です♪

リビングでは本や書類、プリンター、キッチンダイニングでは食器収納に最適な30㎝の棚★

A4サイズのプリンターを使用するお家なら、奥行きはだいたい30㎝。リビングに散らかりがちな紙類、A4サイズのものだけでなくファッション誌や大判の雑誌まで納めることが可能♪

また、食器の収納スペースとして、普段使う食器で大きなものは直径28㎝前後のディナー皿。グラス類は直径7-10㎝のものが一般的なので、奥行き30㎝の棚であれば2-3列に並べることが可能です。ごはん茶碗・汁椀は直径12㎝、カトラリーは19-25㎝。あると便利な料理本もA4サイズであれば21㎝、大判であれば25㎝ほどなので、楽々30㎝の棚に収まりますね♪

 

キッチンやパントリー・納戸のおすすめサイズは40㎝の棚★

炊飯器やコーヒーメーカー・電気ポット・オーブントースターなどは40㎝も奥行きが必要ありませんが、放熱のためにまわりに空間が必要となるものもあるため40㎝は確保しておきたいところです。また、日ごろめったに使うことのない調理器具や食品のストック、ホットプレート、寿司桶、ミネラルウォーター半ダースの箱などをおさめるパントリーにも40㎝の棚が大活躍だそうですよ♪高さについては作業しやすいところに置きたいので、できれば床から70-85㎝はみておきたいです。

 

 

「人のサイズを知ること、歩くスペースを確保すること」

こちらの続きはまた次回まとめてみようと思いますので、チェックしてみてくださいね(^^♪

 

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