前回に引続き 浜田市の校区について第2回目。
今回は 「 浜田一中校区 」 オススメの町まで掘り下げます。
その前に浜田市内の中学生、総生徒数ってご存知ですか?
2016年5月のデータですが 1393名です。
浜田市内の中学生の30%。424名が浜田一中に在籍しています。
現在、1学年の平均クラス数は、4クラスです。
卒業生の方、当時と比べていかがでしょうか?
浜田市で最も人気のある校区であり、
TSデザイン社長の母校でもあります。浜田第一中学校です。
そして、浜田一中へ進学する校区内の小学校は3つ。
それぞれの規模と私の主観です。 ↓
「石見小学校」 386名在籍。
「三階小学校」 211名在籍。
「松原小学校( 169名の一部 )」と紺屋町。
長沢町、浅井町、黒川町を有する浜田市最大規模校の「石見小学校」校区。
浜田駅に近く、山陰本線を挟む校区で街中の小学校のイメージがありますね。
ちなみに社長在籍の1980年ごろには1学年5~6クラスもあったとの事です。
あまりにも規模が大きかったので、平成4年に小学校が増えました。
それが、杉戸町、相生町、竹迫町を有する「三階小学校」校区。
竹迫団地が造成され学校建設にまで至った経緯に当時の勢いを感じます。
「松原小学校」は歴史も古く、海にも山にも町にも近くて浜田らしい環境と言えるかも。
琵琶町、牛市町、朝日町という商業地内の住宅が一中校区となっています。
↓ 詳しくは、こちらの各校の公式HPを御覧下さい。
浜田市小中学校ホームページ
さて、浜田市内で 校区を最優先に 土地選びをするとしたら、どこが良いでしょう?
私は 「 黒川町が一番おすすめ 」 だと思います。 理由は5つ。
①小中高 どの学校にも近く 6・3・3で12年 ずっと徒歩で通学できる点。
②規模の大きな学校を選択する事で、たくさん友達と切磋琢磨する事ができる点。
③新しい図書館や町中の塾などに近く、修学中の放課後の過ごし方に選択肢がある点。
④駅前商店街、商業施設(プリル、JA、コンビニ)なども近くて便利な点。
⑤浜田駅、医療センター、浜田警察署、TSデザインcobaco など新しい施設に近くて安心な点。
・・・もっとあると思いますが、黒川町・・・良いですね!
しかし、これはあくまでも 「 校区が最優先 」 の場合です。
金額は二の次なら・・・。でも、値段は無視できません。
正直、黒川町は、これだけ条件が良いと地価が高めで いわゆる 「値段も良い土地」 です。
みんなが黒川町に住めたら 言う事ないんですけど・・・。
大切な事は 「 黒川町を基準(ものさし)にして欲しい土地を探す事 」 だと思います。
・・・基準とは?どんな意味か、詳しく説明が必要ですね。
さて、ここからが本業のお話です。 「 TSデザインの実績と校区 」
地価の推移や具体的な事例も含め、次回お話したいと思います。
リノベーション2017年2月27日