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2019年 浜田市空き家バンク

以前は3~5件しか登録のなかった浜田市空き家バンク

http://www.hamada-akiya.com/

現在は47件の物件が登録されています。

 

いずれも。。。このままでは住みたくないですよね((笑))

 

 

さて!!

以前にもブログに書いた内容のおさらいです!!

ご参考までに(・∀・)

 

  

 

 

 

① トイレの項目 『汲取』 『水洗』 『浄化槽』 『下水道』 について

学校では教えてくれない排水形式。要チェックです。

「汲取」…【くみとり】と読みます。いわゆる「ボットン便所」です。

簡易水洗に改修してある物件もありますが、合併浄化槽オススメします。

トイレ改修+合併浄化槽費用(100~150万円)を頭に入れるべきです。

ちなみに浜田市の補助金332,000円(今年度実績)あります。

「浄化槽」。。。単独槽の水洗トイレ。

または合併浄化槽(2000年以降)。

一応、このまま使い続ける事は可能です。便器交換も可能です。

(単独槽は2012年の法改正で現在は新設できません。)

「下水道」。。。普及率の低い浜田市で下水道の物件は幸運です。

下水道料金はかかりますが、浄化槽の費用メンテナンスなど不要。

 

 

 

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② 駐車場なし

まず敷地が道路にどのくらい接しているか?チェックしましょう。

狭い道沿いや、道路に接していない場合もあるからです。

登録物件に意外と多いのが「駐車場なし」

対策は近所に駐車場を探すしかありません。。。?

いいえ。建物を「減築」して駐車スペースを作れるか考えましょう。

もし駐車場を借りる場合は月5,000円として。。。

1台あたり「30年で180万円」

2台分なら360万円!

減築費用と「30年で360万円」を比べてお得な選択をしましょう。

または「駐車場ありの物件を差額300万円以内で探す」のが賢明です。

 

 

 

③ 築年数

現在、登録中の物件にも「明治」「大正」「昭和初期」時代の

建物が含まれています。

本当に住み続ける事ができるでしょうか?もちろん可能な物件もあります。

正直、空き家バンクサイトの写真だけでは判断できないレベルです。

住宅の診断「インスペクション」が必要です。

例え話を1つ。

「本当は建物を解体して、売地にした方が良いけれど。。。」

「解体費用を捻出できないなら、空き家バンクに登録してみたら?」

「ダメもとで、売れたらラッキー。」

もしも、こんな物件だったら。。。 危ないですね!!

いくら「自己責任」でも、自分ひとりでは判断できないこともありますよね。

買主さんを守るのも私たちの仕事だと考えています!!

 

 

 

住む

 

 

 

さて 【意外と知らないチェックポイント】 いかがでしたか?

「この物件、買っても大丈夫?」

「購入前なんだけど、リノベーション費用って、どのくらいかかるの?」

もちろん浜田市空き家バンクの物件以外でも、

お気軽にご相談ください!(^^)!

 

 

 

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